COLUMN

2023.01.13

体力メンテナンスと脳活性:有酸素運動で日常を軽やかに、よりポジティブに!

 

新しい年が始まりましたね。心機一転。やる気に満ちて、新たな決意や目標に向かって動き出している人も多いのではないでしょうか?今回は、「体力メンテナンス」がいかに脳の機能を高め、日常をポジティブに動かしていくか?脳科学の観点からみていきたいと思います。

 

脳活性を促す体力メンテナンス

 

運動した後、気分がスッキリして、予定していた以上にもっと歩いてみようかなと思ったり、その後の作業や仕事に集中できたり…。こうした経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

 

体を動かすことによって、ガチガチになっていた筋肉が伸び、新鮮な酸素が全身に行き渡り、血流も促されていくため、体が軽やかになり、気分が爽快になっていく。こうした運動の効果は感覚的にも納得できることかと思いますが、実は脳にも素晴らしい影響を与えていることをご存知でしょうか?

 

体力メンテナンス協会では、適度な有酸素運動を通して、「生命活動の基礎となる体を動かす力」を身体の中から養っていくことに注目していますが、体力をケアしていくことで、体の活力だけでなく、やる気や気力、想像力、集中力の向上にも繋がっていきます。それは、運動によって神経細胞の連携を活性化し、脳を鍛えていくことが可能となるからです。

 

なぜ運動すると脳が鍛えられるのか?

 

脳は20代を過ぎると衰えていく一方だと考えられていましたが、現在では良好な刺激を与えれば、年齢に問わず、どんどん鍛えていくことが可能であることが明らかになっています。そのメカニズムとして注目されているのが、「脳由来神経栄養因子(BDNF)」です。

 

脳由来神経栄養因子(BDNF)とは、脳細胞の機能を向上させ、細胞の死を防ぐ役割を担っているとともに、新たな脳細胞を作り出し、脳細胞同士の連結を強固なものにしていくホルモンを増やす働きがあります。有酸素運動はこの脳由来神経栄養因子(BDNF) を増やし、脳内の連携を強め、脳内でより良い物質の生産を促すことから、自信などのより良い感情を引き出していくことが明らかになっています。

 

脳機能を高めたいならバランスボールがお勧めのワケ

 

誰でも気軽に安全にできる有酸素運動として、体力メンテナンス協会ではバランスボールを用いた有酸素運動を推奨しています。単純なリズム活動に多様な動きを組み合わせていくバランスボールエクササイズは、脳の機能を高めていく上で最高のエクササイズであるのです。

 

というのも、バランスボールに座る、弾む、手足を動かす等、脳は複雑な刺激を与えていくことで、より細胞同士のつながりを強めていきますが、こうした脳の学習は運動のみならず、運動以外の事柄にも応用されていくからです。つまり、運動で鍛えられた脳は、その学習を日常生活や仕事での問題解決に役立つ閃きにしたり、思考や情報処理能力を高めていくことを可能にしていきます。

 

バランスボールエクササイズでやる気を高めて最高のパフォーマンスを!

 

今回は、脳科学の観点から体力メンテナンスと脳機能との繋がりを述べてきましたが、いかがだったでしょうか?これまで述べてきたように、運動によって脳を鍛えていくことは、日々の様々な問題を解決していく力を強めていくことにも繋がっていきます。

 

運動すると気分が上がる。運動するとやる気が湧く。運動すると閃きがある。これらは科学的にも説明できることなのです。体力メンテナンス協会では、こうした脳科学の知見も踏まえながら、根拠のある運動実践の指導や啓発をしています。

 

といっても、まずは難しいことは考えず、ぜひ弾んでみてください!音楽に合わせて弾むバランスボールエクササイズは自然と笑顔を引き出していきます。体が弾み、呼吸が深まるごとに、気分もどんどんと明るくなっていきます。そして、体の内側からエネルギーが湧き出すにつれ、思考もクリアになり、やる気や想像力が高まっていきます。どんなに運動嫌いな方であっても、楽しさを実感できることがバランスボールの魅力であり、弾めば弾むほど、体力・気力が増し、いつの間にか日常を軽やかに創造的に過ごしていくことが可能となっています。

 

2023年が動き出しています。本年も皆さんとともに、協会のスローガンである「はずむ身体 はずむ心で はじまる私」を楽しんでいきたいと願っております。ぜひ弾みに来てください!