協会コラム

バランスボールエクササイズを赤ちゃんと楽しもう!

一般社団法人体力メンテナンス協会が
体力をメンテナンスする手法としてオススメしているバランスボールエクササイズ。

 

お子様からお年寄りまで
年代性別関係なく幅広い方に楽しみながら程よい有酸素運動を通し
体力メンテナンスが効率よく行えます。

 

そんなバランスボールエクササイズ
産後女性にも赤ちゃんと一緒に楽しんで頂けるエクササイズとしてオススメ!

今回はそんな産後女性や赤ちゃんのお世話をされる方へ
赤ちゃんと一緒に
楽しむコツをご紹介致します!

 

バランスボールエクササイズとは・・・

まずは当コラムでも既にご紹介させて頂いてますバランスボールエクササイズを
改めてご紹介させて頂きます。

 

バランスボールは様々な使い方ができるエクササイズツールです。

例えば・・・
ご自宅で座るだけでカラダの歪みを整える椅子として
スポーツ選手が行なっている体幹トレーニングやストレッチ 筋トレ
そして当協会がオススメの体力メンテナンス法として座って弾む有酸素運動。

 

バランスボールを使って行うエクササイズは
元々リハビリとして用いられていたエクササイズです。
よって骨盤などまだ不安定な状態にある産後女性のカラダにも
負担なく行うことが出来ます。

 

また、赤ちゃんを抱っこしたまま一緒に弾むことで
バランスボールの揺れが赤ちゃんがお腹の中にいる時の揺れと似ている為
産後女性に嬉しい寝かしつけ効果を発揮してくれます!

 

 

 

赤ちゃんを抱っこして弾んで、バランスボールの揺れは大丈夫?

 

一般社団法人体力メンテナンス協会所属の認定インストラクターによるバランスボールエクササイズは、
当協会のメソッドに基づき提供させて頂いています。

そしてその協会メソッドは、各種医療従事者や専門家の監修の元 プログラムされており
「揺さぶられっこ症候群が起こる揺れとバランスボールの揺れは異なる」
という根拠の元に作られています。

 

バランスボールで抱っこしたまま弾む程度の振動は、心配はありません。

 

むしろ、適度な振動で赤ちゃんの便秘が解消されたり
お腹の中にいるような規則的な振動に身を委ねた赤ちゃんは
泣いてた子が泣き止んで機嫌がよくなったり、寝てしまう赤ちゃんもたくさんいます。

 

そんな赤ちゃんと一緒に弾む効果も嬉しいバランスボールエクササイズ。

レッスンでは、必ず一番初めに担当インストラクターが赤ちゃんの抱っこ方法を丁寧にお伝えしています。
今日はその赤ちゃんと一緒にバランスボールで弾む有酸素運動を楽しんでいただける方法を
こちらのコラムでもご紹介いたします!

 

 

赤ちゃんとバランスボールエクササイズを一緒に楽しもう!

 

赤ちゃんと一緒にバランスボールエクササイズを楽しむためには
抱っこの仕方が大切です。

必ず抱っこの仕方を丁寧に確認した上で、バランスボールを楽しみましょう!

 

①まだ首の座っていないねんね期・寝かしつけの時

 

1)赤ちゃんを抱っこしてからボールに座る
2)赤ちゃんを横抱きにする
3)ボールに座った際 脚の幅を腰幅くらいに開き安定するようにする
4)赤ちゃんの頭 首を肘の内側と胸で支えるように、自身の体へ引き寄せる
※ここでしっかり頭を支える状態ができるので、弾んでも赤ちゃんの頭はグラグラしません。

 

 

②首が座った赤ちゃんと一緒に楽しむ

 

1)赤ちゃんを抱っこしてからボールに座る
2)赤ちゃんを縦抱きにする
3)ボールに座った際 脚の幅を腰幅くらいに開き安定するようにする
4)赤ちゃんをご自身と向かい合うように抱っこし、胴体や脚にまたがせる
4)赤ちゃんの頭 首をしっかり支え、自身の体へ引き寄せる
※ここでしっかり頭を支える状態ができるので、弾んでも赤ちゃんの頭はグラグラしません。

 

バランスボールに慣れないうちは無理せず
鏡を見て赤ちゃんの首がグラグラしていないか確認し
赤ちゃんとご自身の様子を見ながら慎重に弾むところから始めてみましょう。

 

 

揺さぶられっこ症候群(Shaken Baby Syndrome)について

 

最後に、揺さぶられっこ症候群(Shaken Baby Syndrome)は
ちょっと揺らすだけで心配という方もいらっしゃるようですが
揺さぶられっ子症候群という名前だけで揺らす事=悪いというのではありません。
正しい情報もこの機会に知って頂きたいと思います。

 

赤ちゃんの頭蓋骨は生まれてから1年くらいの間に急激に大きくなる脳に備え
とても大きく作られています。
その大きな頭の中に小さな脳と弱い血管がスカスカとした状態でおさまっているので、
新生児から6ヶ月くらいまでの期間が一番気をつける必要があると言われている時期となり、
更に1歳くらいまでの期間は引き続き配慮の必要な時期となります。

 

例えば以下のような動作が危険と言われています。
・頭を2秒間に5〜6回の割合で揺する
・体を10秒間に5〜6回の割合で激しく揺する
・体を20分間左右に揺する
・「高い高い」で空中に投げ上げてキャッチを繰り返す
・両手で抱え、急激に持ち上げゆっくり下ろすことを繰り返す

 

バランスボールで弾む際 抱っこされる赤ちゃんの動きは、
慣性の法則にのっとった動きです。

自然に上に上がったものが自然に降りてくる、
無理やり勢いよく高い高いをするのとは動きも方向も異なります。

 

赤ちゃんの好きな「揺れ」と「揺さぶられっこ症候群」の発症に至るような「揺する」という行為は異なり、
弾む際に抱っこされる赤ちゃんに負担はありません。

 

現代の産後女性は体力不足のまま、出産や育児を迎えるという現状があります。

その体力や筋力を少しずつ身につけて頂くために
協会認定プログラム 産後トータルケアクラスでは全6回 1ヶ月半という期間をかけて行っています。

 

バランスボールエクササイズが安心安全だという情報を知って頂いた上で
現代の産後うつや産後クライシスが起こりやすいと言われる育児環境の中
産後の体力を戻しカラダもココロも健やかな状態で育児に向かう事が
赤ちゃんの為・家族の為
そしてそこから波及する社会の為に繋がるという事を多くの方に知って頂けたら嬉しく思います。

 

バランスボールエクササイズは
赤ちゃんが気持ち良く揺れて眠ってくれる、とても素敵なママのお助けアイテムです。

 

安全な抱っこ方法と正しい知識を理解し
バランスボールエクササイズを赤ちゃんと一緒に楽しんでくださいね!