COLUMN

2018.07.31

暑い夏も脳からシャキッと気持ちよく過ごそう!

「暑くてついボーっとしてしまう」
「なんだかダラダラ過ごしてしまってやる気も起こらない」

そんな風に感じることありませんか?

夏休みやお盆 イベントも多いこの季節
脳をしっかり起こし
暑さに負けずスッキリと夏を楽しんでみませんか?

 

そんなカラダの仕組みから脳や心をスイッチオン!
夏をより楽しめるようになる方法をご紹介いたします。

 

 

 

脳にたくさんの刺激を与えよう!

脳は言わずとも知れた体と心 内側にも外側にも働きかける全身の司令塔
筋肉のように鍛えることももちろんできません。

そんな脳の複雑な働きは、
情報の伝達と処理を担う細胞=神経細胞(ニューロン)の働きによります。

大切な脳の神経細胞
脳にはたくさんの神経細胞がありその数を数えるのは難しいほどですが、
実はその神経細胞
20歳をピークとしてそれ以降は減っていってしまうのです。

年齢を重ねると共に神経細胞の数が減少に反し
脳を活性化していくにはどうしたらいいのでしょうか?

脳を活性化するために、特別なことは必要ありません。
実は日常生活の中のちょっとした工夫や刺激で脳を活性化することができるのです!

 

・動き(言語・手足)をともなうこと
・五感から情報を得ること
・新しい体験をすること
・感情を刺激すること

夏は子どもも大人も夏休みやお盆休みなど
イレギュラーなスケジュールやイベントも多く
これらの刺激を得やすいチャンス!

 

例えば・・・

帰省で家族が集まりたくさん会話をする機会
海に出かけ日差しを浴びながら泳いでみたり
旅に出かけ気持ちがリフレッシュするような景色に出会ったり

このような刺激を受けると脳はニューロンを伸ばしシナプス形成することで
新しい神経回路をつくります。

それにより神経細胞の数が減少してしまっても、
脳を活性化 リフレッシュすることができるのです。

脳を活性化するには、刺激を与えることが大切です。

 

脳が活性化しやすい環境を作ろう!

そんな脳は何を栄養として動いているかご存知でしょうか?

実は脳は「酸素」を栄養として動いています。
ということは、脳へ酸素をたっぷり送り込んであげると
脳は活発に働き心もスッキリ感を感じることができます。

酸素を体内で全身へ運んでいるのは「血液」
体内の血流がよくなると、脳への血流も増え届く酸素量を増やすことができます。

 

「走ると頭がすっきりする」
「階段を上がった後 頭がスッキリする」
「自転車に乗ると、気分が爽快になる」

血液によって酸素がたっぷりと脳に運ばれ脳が活性化すると
脳の活動スイッチがオン!
やる気も向上してきます!

 

大切なのは、
心拍が上がりちょっと息が弾むくらいの有酸素運動をすること

レッスンを受講されている方はご存知のように
バランスボールレッスン後は体も心も心地いいスッキリ感を味わうことができます。

当協会で推奨しているバランスボールエクササイズの有酸素運動は、
脳活性にも最適です。

 

 

まだしばらく続く夏
今年は「危険」と言われる程の暑さも記録されています。

 

そんな夏をついダラダラ過ごしてしまわないように
室内の快適な空間でできる有酸素運動 バランスボールエクササイズで
夏を楽しめる体力をメンテナンスしながら
脳のスイッチもオンにして今年の夏を漏れなく楽しみましょう!