COLUMN

2019.01.16

朴玲奈代表理事インタビューvol.2 「ブレない」

毎月 協会コラムを担当させて頂いています
一般社団法人体力メンテナンス協会 名古屋支部長 野上聖子です。

 

2018年12月より連載しています
一般社団法人体力メンテナンス協会の朴玲奈代表理事インタビュー
vol.2 公開致します。

 

私 野上は玲奈代表理事と2010年の
協会が生まれる前からご一緒させて頂いています。

身内のような距離感だからこそ聞くことのできる裏話や
ライブ感と熱量がダイレクトにお届けできるよう
敢えて玲奈代表理事の言葉をそのまま書き起こさせて頂きました。

 

全3回に渡って熱い体温をそのままお届け致します。
(2018.12.25 スタジオレイナパークにて)

 

>>前回のvol.1はこちら

 

 

プロフィール

一般社団法人体力メンテナンス協会 代表理事 / studio REINA PARK代表
REINA / 朴 玲奈


1975年生まれ。2001年、2003年に出産。
二度の15キロオーバー、産後の身体の産後の体調不良や不安な気持ちから軽い鬱状態となり、
ヨガ、バランスボール、解剖学、マインドケアなど、あらゆるケア法を学ぶなか、
生きる力の源となる「真の体力」に気づく。

一般社団法人体力メンテナンス協会
http://www.pca-tairyoku.or.jp
スタジオレイナパーク
http://reina-park.com

詳細プロフィールはこちら>>
http://reina-park.com/staff/

 

ー 世の中に育児しながら資格とって活躍している人がこんなに集まってる団体って他に無いですよね?

無いよねー

 

 

ー 育児に専念する人達が能力を前に出さずにいたということは
社会的にみても活躍できる人の層として見落とされたところだったんじゃないでしょうか?

 

本当に。
女の人ってスキルを持て余してる人が多いじゃない?
あと育児のスキルと社会で使うスキルってまた違ったりするじゃない?

 

そのやっぱり子どもいると
スキルある人が1個のスキルを達成するエネルギーを途中で妨げられやすかったりするから
子どもいながら何かしようとするって
すごく達成感を奪われやすいことだと思うんだよね。

 

スムーズに1人でやればいいことを
3〜4倍とか5倍とか時間をかけてやるわけだから
力を削がれることもあるしすごくストレスになるじゃない?

 

だけどそれをやってくことすら「幸せ」な訳だから。

 

体力ついて 意識がしっかりして 経済力ついてくると選択肢が広がるし
子どもを預ける。という選択肢もね。

 

預けざるをえないのも
能動的にいい教育をあげるのも
どちらも全部 表裏一体だから。

 

弱点だって思いがちなところって
実はすごくメリットだったりするところがあるから
そういうところまで意識を持っていける女の人が増えるっていうのは
すごくいいなーって思ってる。

 

ー 協会を立ち上げての活動でやりがいを感じたことや逆に大変だと思ったことはありますか?

 

残念だなと思ったところは
私は最初からここを見据えてたし
むしろもっと先をいつも見てるんだけど
最初の頃ってルール決めてったりとかしないといけないでしょ?
その時に、一緒に仲間でやってた人達が離れて行ったりとかした時は残念に思ったかな。

 

これも法則なんだけど
私の理念っていうのは絶対大事だし、
全ての人の意見を聞くこともできないんだけど

 

いつか私が活動がもっと大きくなった時に一緒に頑張ってくれてた子達が
私あれ最初に関わったんだよね。って
自慢に思えちゃうように早くなりたいなっていうのはあるかもね。

 

離れて超もったいなかった!とかw
そう思っててくれたらいいな。

 

関わってくれた人達には本当に感謝してるし
しんどい時に踏ん張ったところもある。

 

私はいつでもみんなと対等なんだけど
仕組みを作る時って嫌でも私が上になる時ってあるでしょ。
そういう時に私 下なんだ。。。って瞬間とかって感じた人はいたと思うの。

 

そういう時に踏ん張ってくれた人とか 先を一緒に見れた人
向き合うんじゃなくて、遠くを一緒に見れた人はちゃんと残ってると思うし
やっぱりこう その希望っていうか
あの時よりすごく大きいことをしてるし あの時より面白い世界が今 あるでしょ?

 

それをちゃんと伝えてあげれなかったとこは
自分がまだ器が小さかったなーって思うな。

 

 

ー 残念に思うことがあった時 迷いや自分のブレはなかったんですか?

 

ブレは全くなかった。

 

大きくなろうっていうか大きくならないと恩返しできない
周りの人にも関わってくれた人にも結果ださないと意味がないし
みんなが知らないことをやろうと思ってた。

 

だからそのブレは全くなかったんだけど
それを共有しきれなかった 努力をしてくれたのに共有しきれなかった人には
今考えるとうまく伝えきれなかったことは残念だったなーって思います

 

ー そうしてブレなかったからこそ 今があるしこの先へ続く道もあるってことですよね?

 

やりがいばっかりだよ。
やりがいばっかりしかない。

 

大変だったこともそんなに無いかもしれないな。
今だからそう思うのかな?

 

どっちかというと「わー!楽しいー!」っていう方が断然感覚的には多い。

 

忙しいことはあったかもね。
でも心労みたいなものはないよね。

 

今 活躍するインストラクターがたくさんいるでしょ?
その子達見てると間違ってなかったなって思うし
まだこんなもんじゃないよっていうのもすごく思ってます。

 

ー これから体力メンテナンス協会の資格取得を目指そうとしている方も読んでると思います。
そんなみなさんへメッセージをお願いします!

 

もし自分の人生が最高に楽しいって思えてない人が
もしこの世にいるんだとしたら
ちょっと来て見たらいいんじゃない?って思う。

 

まずは誰かのレッスンでもいいし一回体験してほしい!

 

レッスンしてる人の中から養成講座へ進む人の率がすごく多い協会なんだけど
急成長してるっていうのはインストラクター達がすごく楽しそうだからだと思う。

 

バランスボールって簡単だし
シンプルな仕組みの元 成り立ってるメソッドだから。

 

それを伝えていくことによって
理想的な働き方だったり 理想的な生活スタイルが手に入れられるし
何も諦めることはないし、それが誰でもいつからでも手に入る訳だから
悪いこと言わないから一回来たら?って思います。

 

ー みなさんがレッスンへご参加いただきやすいようレッスン情報のリンク載せておきますね。
ご興味のある方はこちらのレッスン情報をぜひご参考になさってください!

 

 

・一般社団法人体力メンテナンス協会 各種レッスン情報
http://www.pca-tairyoku.or.jp/lesson/lesson_cat/total/

 

・一般社団法人体力メンテナンス協会 各種養成講座
http://www.pca-tairyoku.or.jp/lesson/lesson_cat/training/

 

 

代表理事インタビュー vol.3は2019年1月末に更新致します。
続編もお楽しみに!

 

一般社団法人体力メンテナンス協会
全国のレッスン・講座一覧はこちら
http://www.pca-tairyoku.or.jp/lesson/lesson_cat/total/