COLUMN

2020.12.29

対談第二弾 一般社団法人体力メンテナンス協会 理事 体力メンテナンストーク <後編>

理事3名の素顔に触れ盛り上がった対談前編に続き
今回はインストラクター 講師 理事という切り口から
彼女達が見ているものをより掘り下げた体力メンテナンストーク後編をお届け致します

田中祐子
活動歴 10年
活動地域 愛知 オンライン
二児の母
studio Forest park主宰
高橋としえ
活動歴 7年
活動地域 愛知 オンライン
六児の母
studio seventh park主宰
野上聖子
活動歴 11年
活動地域 名古屋 大阪 沖縄 オ
ンライン
二児の母

 

○インストラクターになってすべてのハードルが下がった
この仕事をしてて好きなところは?

 

野上: レッスンしててみんなが笑ってると
超幸せー!わー!楽しいっ!これこれたまらん!っていう感覚があるから
やめれんなーって思う

レッスンの存在があるから自分が元気にさせてもらってる
知識とか情報とか人に渡してるようで受け取ってる方が大きいなって思ってるし
この仕事に生かされてると思うよ

 

高橋: 本当その通りだと思います
仕事だけど自分もよくなるっていうところも好きだし
子どもの行事とか行きたいタイプだから好きなように時間を使えるのが好き
人前で話したりとかも慣れるから学校の役員とかも
変な緊張しなくなったのはこの仕事のお陰かなって思う

 

田中: いろんなことのハードルが下がったよね
フランス産後ケア施設視察にみんなで研修行けちゃったこととかも含めて
昔無理!と思ってたことが今 何とも思ってないこといっぱいある

 

野上: わかる!私 新幹線 飛行機がレギュラー入りしたw

 

高橋: 昔なら夜仕事とかもハードル高かったよね

 

田中: 理由つけてやめようと思うことがないよね

 

野上: うん 無理だーっていう感覚がないよね
何が起きても何に対してもどうやったらできるかなーってっていう目線にいつもいる

 

田中: 諦めるってことがなくなったよね

 

高橋: 自分のジャッジでやらない選択することはあるけど
昔は旦那さんが・・・とかっていう周りのジャッジで自分のYES NOを決めてたな
そっちに逃げてたなって感覚は今すごくある

田中: 許してくれる訳ないとか できるわけないとか

 

野上: 思い込みとか決め付けとか・・・

 

田中: 無いよね

 

高橋 野上:うんうん

 

田中: 世界中に仲間ができたのも幸せ!
どこの地名を目にしても誰かが思い浮かんだりする
地球が狭くなった!!

 

高橋: フランス研修も絶対無理だと思ってたけど行けちゃったし

 

野上: でも自分1人でやってたらこうならなかったと思う
協会の存在とか玲奈代表理事が目の前にレールを引いてくれたから
とりあえずただそれに乗ってこう!っていう
田中: それは思うと昔からずっとそうだよね〜

 

高橋 野上:うんうん

 

○未来は世界平和
体力メンテナンスが広まった先の未来はどんなイメージ?

 

高橋: 今はほぼ体力メンテナンスがない社会のような・・・
でもコロナを機に体力メンテナンスをしようという人が増えた気がする
こんなことがきっかけで増えるのも嫌だけど

 

野上: 私はSNSとかキッズのWSとか養成講座でも話すんだけど
「世界平和」って言ってるの
だから私達 インストラクター達はMARVELのアベンジャーズなの

自分のカラダとココロのベストコンディションを整えられるようになったら
自分のことを大事にできる人になるでしょ?

自分のことを大事にできる人って他の人のことも大事にできる
そうしたらいじめとかうつとか不登校とかなくなったり
人と争ったりしなくなるんじゃないかなって思うと

コロナみてて世界が一色につながれるんだって思ったから
戦争とか争いごとがなくなって世界平和になるんじゃないかって思ってるよ

 

高橋: 子育てっていうか未来は子どもが作ってくけど
その子どもを育ててるのは母親だから
その母親がベクトルが子どもに向いてるとうまくいかない
あーなってほしいこーなってほしいってなるから

でもそのお母さん達が未来に向かって自分に集中して自分のケアができたら
本当に子どもも同じように世界が広がったりとか
自分に集中してみんなが生きて行けるから人があーだこーだっていうのがなくなるのかな

自分のカラダのコンディションもベストにするってことができるわけだから
いいことばっかだなって思う

 

田中: 世界平和 戦争とかも大きなことだけど
紐解いていったら個人のうらやましいとかねたましいとか
なんで自分ばっかりっていう感情の集合体だと思うから

シンプルに一人一人がご機嫌でいることを大事に
今の私達の世代からそれが当たり前にしていけば本当に世界は変わるんじゃないかな

コロナも外の世界から遮断されて
外が見えなくなったり気にならなくなったり学校や会社行かなくてよかったり
自分に目を向けるチャンスだと思ったし
ちゃんとメンテナンスして満たされる人は世界が変わって動き続けれてるし

個人が自分の能力を発揮できる状態にしたら
世の中もっとすごいものが発明されたりものすごい記録がでたり
そもそも一人一人が持ってるものが違うから
ただただ自分の能力を発揮できることに集中したら
ものすごい社会が飛躍するタイミングなんだろうなって思う

その初動になるのが体力メンテナンス
体力メンテナンスはシンプルで誰でもできることだと思うから
母親がとかだけじゃなくて
もっと当たり前に文化として根付くといいなって思う

 

高橋: 自然治癒力が高まりそうですもんね!
原始時代とか時計もないし病院も薬もないのに
細胞の力を信じて生きてきてるわけじゃないですか

いろんなことを甘やかされすぎて
時間も時計見なきゃわからない 薬飲まなきゃ病院いかなきゃ・・・ってなってるけど
体力メンテナンスしていったら眠ってた細胞の可能性がどんどん出てくると思う

 

野上: 人のカラダって本当は既にすごい機能を持ってるんだと思う
取説を知らないが故に全機能を使えてないだけで

例えばスマホもすごい機能があっても
使い方しらなかったらいつもの不便な使い方しかできないでしょ
それと同じで人のカラダも実は不便な思いをしてるんだとと思う

 

高橋: 私 自分の野性的な感を信じてるタイプ
よけいな情報が入りすぎると細胞のことを信じられなくなるの

 

田中: 自分の感を信じられなくなるよね〜

 

野上: 体力メンテナンスしてると感度があがるよね
自分の中の水晶が情報とか経験で頭でっかちになって曇ってたのが
それが体力メンテナンスしてると曇りがとれて感度があがる感じがする

そうすると不調とかネガティブなこととか起きても
そこで足を止めるとかじゃなくて
じゃあどうしたらよくなるかな?って考えられて
常に自分の人生を最適化し続ける方向にしか進まないから
体力メンテナンスしてると人生良くしかならないな〜って思う

——-

柔軟性を持ち変化に対応していける力が問われるコロナ禍の今
変化に伴う痛みまでも新しい歩みに変えられる
その根本的な動力こそが体力メンテナンス

今こそ より体力メンテナンスが多くの人の力になれる時なのかもしれません

歩みをとめず進化し続ける理事3名の体力メンテナンストークが
必要な方の背中をそっと押すきっかけになっていたら幸いです

一般社団法人体力メンテナンス協会では
全国 海外でも認定インストラクター 講師がレッスンや講座を多数開催しています
ぜひお近くのインストラクターの元へ 足を運んでみてくださいね

体力メンテナンスがもたらしてくれる笑顔を
あなたの未来にも