COLUMN

2019.03.01

ホルモンを制するものは○○も制する!

ホルモンを制するものは・・・
と言っても焼肉ではありません。

今回 ご紹介させて頂くのは体内で分泌されている「ホルモン」

 

体を健やかに保つための調整役で100種類も存在し
さらに今もなお発見され続けている

健やかに生きるために深く関わる
大きな存在の微量な液体について

女性の美しさ
男性の人生
にフォーカスを当てご紹介致します!

 

ホルモンとは?

そもそもホルモンとは、体内で何をしているものでしょうか?

ホルモンは、代謝や神経伝達など体内の環境を一定にするための
決まった臓器で微量に生産されます。

 

100種類とも言われるホルモンは、
どのホルモンもほんのわずかな量で効果を発揮し、
必要な時期に必要な量を作ることにより身体のバランスを保っています。

その分泌量が多すぎたり少なすぎたりするだけで
様々な病気を引き起こしてしまいます。

 

女性ホルモンを制するものは美しさを制する

女性ホルモンは多くのホルモンの中でも
ご存知の方も多い存在ではないでしょうか?

 

女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステロンという
卵巣で作られる2種類のホルモンのことを言います。

 

排卵や月経 妊娠 出産など
女性特有の体内リズムや変化を起こすだけではなく
実は美しさにも大きく関わる存在です。

 

・爪や髪 肌などの潤いやハリを助ける
・コラーゲン生成を助ける
・骨密度を保つ
・記憶力や精神安定

外から着飾る美しさではなく
内側からの美力を高めるためにも
女性ホルモンは欠かせない存在です。

 

男性ホルモンを制するものは人生を制す

男性ホルモンはテストステロンという
精巣から分泌されるホルモンです。

性分化や精子形成 性機能の他
男性らしい体格や性格 声 毛髪などの体つきだけではありません。

 

・認知機能や意欲
・メタボリック症候群
・死亡リスクへの影響

外見的な影響だけではなく
健康状態や気力などの精神面 そして死亡リスクに至るまで
男性ホルモンは男性の人生に大きく影響を及ぼします。

 

 

ホルモンを制するには・・・

それではこの女性ホルモンや男性ホルモン

その分泌量が少なすぎたり多すぎたりしてしまわないためには、
どうしたらいいのでしょうか?

 

バランスのとれた食事
生活習慣
睡眠

 

健康的な生活リズムを整えるのはもちろんですが
もう一つ ホルモンの分泌量にアプローチできる方法があります。

それは「自律神経」からのアプローチです。

ホルモンの分泌量をコントロールする「脳下垂体」という場所は
自律神経の司令塔「視床下部」と近い位置に存在するため
お互いに影響し合っています。

 

よってその「脳下垂体」と「視床下部」が影響し合う仕組みを活かし
自律神経の切り替えをスムーズに導くことで
ホルモン分泌量を整えることができます。

 

自律神経の切り替えをスムーズに導くのに有効なのは・・・
「有酸素運動」

”有酸素運動をしてその運動をやめる”

 

ただそれだけで自律神経がスムーズに
副交感神経のリラックスの方へ切り替わっていきます。

 

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