VOICE

2020.11.29

ハタチで気づいてよかった。

20歳の時、とにかく勢いだけで飛び込んだ私は、自分がインストラクターになってどうなりたいかなんて目標はなく、ただ今の自分の状況を「変えたい」それだけでした。養成講座が始まって痛感したことは、自分がいかに自分自身に目を向けていなかったかということです。しかし、ボールで弾み、体力をつけ、さらに自分の体を知って、自分と向き合ったとき、物事の捉え方や考え方が大きく変わりました。それまで、周りに合わせて巻き込まれやすかった私が、自分の軸で私がわくわくすることに素直になることができました。 現在、就職活動の真っただ中ですが、仕事に就くことをゴールにするのではなく、自分の“好き”や“やりたい”を見失わないようにしたいと思っています。若いからこそ、「私」をあきらめないでほしい。だから、わたしは若い世代に体力メンテナンスを伝えていきます。